ホホホ座の反省文 / 山下賢二、松本伸哉
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ホホホ座の反省文 / 山下賢二、松本伸哉

¥1,944 税込

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ホホホ座員2名が現在、「センスがいい」とされている様々なことへの違和感を自戒を込めて綴った本です。どんどん単一化され選民的に差別化されていく見せ方や仕上げ方。「清潔と特別」を備えたことだけがセンスがいいのか?本当の粋とは? ほかには、ホホホ座が全国10店舗まで増えていった経緯はもちろん、各店舗の取材インタビューを敢行。それぞれの事情に迫ります。 本の主題としては「セレクトショップ的なものの再考」が最初から最後まで展開されています。 批判の本ではなく、愛を込めた「指摘」の本です。 さらに大事な要素として、自営業者たちのあえぎや、店を続けるということの本当のしんどさなどが実際の言葉として証言されています。その日々の先に見えてくることがここにあります。 <ホホホ座の反省文 目次> 名前言いにくい 第1章 ホホホ座への道 ・酔いどれ ・しらふ ・センスの落としどころ ・わたしが取材をはじめた日 ・実力で入った唯一のメンバー登場 ・「地域おこし」はしない 第2章 左京区ゆるい問題と「どう食う?」問題 ・溺れそうになる町 ・ゆるせるゆるさゆるせないゆるさ ・暮らしだろ ・サブカルでは食っていけない ・ブームとしての「理想の暮らし」 ・燃えカスのプライド 第3章 店を耕す農夫たち ~加地猛との対話~ ・かけらもない高校生の頃 ・若造まるだし ・レコード売ってレコード買う ・100000t すんのかい ・店やめたいとか思う? 第4章 ホホホ座のやり口 ・コラ、調子に乗れ ・その感傷、誰の? ・屋号遊び ・「味」なデザインの味付け 第5章 親戚紹介 ・初めての親戚 ~ホホホ座尾道店コウガメの場合~ ・サブカルチャーをほおばって ~(本)ぽんぽんぽん ホホホ座交野店の場合~ ・観光地でホホホ座をやってみた ~ホホホ座三条大橋店の場合~ ・物ではなく企画を楽しむホホホ座 ~今治ホホホ座の場合~ ・主婦とホホホ座 ~ホホホ座西田辺の場合~ ・唯一シュッとしたホホホ座 ~ホホホ座金沢の場合~ ・セカンドキャリアにホホホ座 ~ホホホ座珈琲大野の場合~ ・福祉っぽさって何かね? ~ホホホ・ザ・わいわいの場合~ 第6章 往復便多 ・金 ・人 ・本 ・文 ・粋 終章 わたしたちの日々 ・松本伸哉の生活 ・山下賢二の日々 【出版イベント3連発】 「自分を棚に上げずに書くこと」 6月29日(土)開場19:30 開演20:00 場所:ホホホ座浄土寺店1階 出演:武田砂鉄、山下賢二(ホホホ座) 気配を言語化するライター、武田砂鉄さんと文章を発表するときの覚悟、心構え、責任、自問自答などについて、自分を棚に上げずに書くことに挑戦した本『ホホホ座の反省文』(ミシマ社)を出した山下が色々話します。 料金:1500円(ホホホ座1階割引券付き) 予約:件名を「棚上げ」とし、お名前・電話番号・ 人数をご明記の上、1kai@hohohoza.com まで送信下さい。 予約電話は、075-741-6501 まで。店頭でもご予約可能です。 武田砂鉄プロフィール 1982年、東京生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経てライターに。2015年、初の著作『紋切型社会』でBunkamura ドゥマゴ文学賞を受賞。最新作は又吉直樹との共著『往復書簡 無目的な思索の応答』。他の作品に『芸能人寛容論』『コンプレックス文化論』『日本の気配』などがある。 ********************* 「ホホホ座だらけマルシェ」&「ホホホ座談会」 7月14日(日)大安 11時~17時 ホホホ座浄土寺店前ガレージにて 全国のホホホ座が集合した出店市 19時~21時 ホホホ座1階店内奥ギャラリーにて 入場無料 ホホホ座ほぼ全店主による座談会 ************************ 「ホホホ座とミシマ社の反省会」 7月18日(木)代官山蔦屋書店にて 19:00~ 出演:三島邦弘(ミシマ社)、山下賢二(ホホホ座) 6月21日刊行の新刊『ホホホ座の反省文』と、7月20日創刊の新レーベル「ちいさいミシマ社」のW刊行記念トークイベント。 個人店主、フリーランスの方、小さな会社で働く方々はもちろん、すべての働き「続ける」人、必見のイベントです! 10年以上に渡ってファンに愛されてきた京都の名物書店「ガケ書房」を2015年に移転・改名し「ホホホ座」を開店した山下。新刊では、一風変わった独自の運営をする「ホホホ座」のお話、そして現在進行系で続く「個人店主のリアル」が赤裸々に綴られています。 一方、京都と東京の2拠点で出版活動を続ける「ミシマ社」代表の三島邦弘さん。「小さな総合出版社」としてジャンルにとらわれずに面白い本を生み出し続けてきたなか、来る7月20日には新レーベル「ちいさいミシマ社」を立ち上げます。 同じ京都で小商いを営むおふたりによる公開「反省会」。仕事を、商売を続けていくということについて、いま感じていること、考えていることはもちろんのこと、不安なこと、ここだけの悩み、あんなことこんなこと、まで赤裸々に語りあいます! <出演者プロフィール> ○三島邦弘(みしま・くにひろ) 編集者・ミシマ社代表。1975年京都生まれ。2006年10月、単身で東京・自由が丘にミシマ社を設立。以来、「原点回帰の出版社」を標榜し、「一冊入魂」の編集活動をつづけている。現在は、京都と自由が丘の二拠点体制。毎年10月には「ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台」を編集・刊行し、「自分たちの手で、自分たちの生活、自分たちの時代をつくる」をめざしている。今年編集した本は、最相葉月・増崎英明『胎児のはなし』、森田真生『数学の贈り物』、益田ミリ『しあわせのしりとり』など。 こちらのイベントの料金・時間・予約方法は後日。