とある出版社営業のエッセイのような日々の雑記と2019年12月31日から2020年3月8日までの日記を一冊にコンパイル。
目次
六月の記録/二回目の文学フリマをめざして/フルーツ星人/Re :デザインの力/犀の角/交わさずに触れ合う/眠りと再会/大きくて広い/水のまわりにいる鳥、魚、蟬/時間泥棒/かもめブックスギャラリー「ひきつづきうもれる日々」生態記録日記/光が届く/兄ちゃんのこと/音楽と人/歩きながら考える/本の姿/『サキの忘れ物』一歩を踏み出す/『赤い砂を蹴る』作品との出合い/『息のかたち』長く、深く、強く/『ほとんど記憶のない女』手元に届く本/同じ時間を生きる/水平な視座に立つ