曽我部恵一名義としては久しぶりなここ何年かの集大成的な作品。2020年のコロナ禍における自分とその周辺の暮らしを歌った15分間のフォーク「Sometime In Tokyo City」。夏の心象風景をシティ感溢れるダンスミュージックに昇華した「永久ミント機関」。2020年8月15日の終戦の日に制作された「戦争反対音頭」など、のべ3年以上にわたる制作期間を経た2枚組CD。演奏・録音からミックスまで、大半の部分が曽我部恵一が行っている。
紙ジャケット画:榎本耕一
・トラックリスト:
DISC 1
1. Cello Song
2. Yeah Yeah
3. ただ一度
4. 冬のドライブ
5. どっか
6. 永久ミント機関
7. ブルーハワイ
8. ダンス
DISC 2
1. 戦争反対音頭
2. Voyage
3. 満月ライン
4. 天国の南
5. Sometime In Tokyo City
6. ハートブレイク