







*本商品は、すべて英語表記です
60年代ロンドン、サブカルチャー〜カウンターカルチャー界の中心人物、ジョン・ホプキンズを取り上げたGrassroots Media Zineの3号。
政治、教育、芸術に深く関わりながら、ビートニク、ヒッピー、後に出現したモッズやパンク、ロック・アゲインスト・レイシズム、ZINEカルチャーにも影響を及ぼした彼の活動は、メディアでもほとんど取り上げられていない。
謎多き時代と人物を読み解くインタビューを貴重な図版と共に掲載。
ジョン・ホプキンズ(John Hopkins, 1937-2015、写真家、映像制作など)、通称ホッピー(Hoppy)は、斬新なアイディアとメディアを組み合わせ、多様な人々と情報と場所をつなぎ、1960年代のロンドンのアンダーグランドを象徴する数々のシーンをつくりだしてきた。
Lovebooks、London Free School、UFO Club(ライブハウス)、IT(アンダーグラウンド新聞)、BIT(情報サービスセンター)など、ホッピーが友人たちと関わった活動は多岐にわたる。
Grassroots Media Zine3 では、ロンドンでのホッピーへの20時間におよぶインタビューを、60年代後半に焦点をあててまとめている。
70年代以降も語られ描かれてきた「ホッピー像」と、そこからずれていく晩年の彼の語りが、読者を、ホッピーと60年代により生々しくひきつける。
私たちは、「今」、あの時代に何を求めているのだろうか。(インタビュー ・ライティング:西川麦子)
Grassroots Media Zine
調査・ライティング:西川麦子
編集・デザイン:Thomas Garza
http://grassrootsmediazine.org/