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翻訳文学紀行Ⅳ

990円

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今回は台湾(台湾華語)、チェコスロヴァキア(チェコ語)、カリブ海地域(フランス語)、ハワイ(ハワイ語・英語から重役)、ジョージア(ジョージア語)の5地域、5言語から、個性的なテクストを日本語に翻訳・紹介 「僕の妻の小説」アカ・モルチラゼ 著/児島康宏 訳 「僕の妻が本の筋書きを考えた」 物語の主人公を翻弄する謎を解くカギはヨーグルトの蓋にあり? 読みながら思わず微笑まずにはいられない、現代ジョージアの人気作家によるユーモラスな短篇 「浴槽、身体、そしてエレガンス」[他二編]ミレナ・イェセンスカー 著/半田幸子 訳 カフカの恋人として知られるミレナ・イェセンスカーは、千以上の記事を残した新聞・雑誌記者。今回は彼女の得意分野ひとつであるモード記事から3編を紹介 「二人のロノ」ジャン・シャルロ 著/阪本佳郎 訳 キャプテン・クックのハワイ到達は、ハワイ人の目にどのように映っていたのか? フランス生まれの壁画家が、50代にして学んだハワイ語で書き上げた渾身の戯曲(作者本人の英訳からの重訳) 「詩の貧困」エティエンヌ・レロ 著/小松正道 訳 20世紀前半、フランス植民地下にあったアンティル諸島の現実を描き出す詩的表現の可能性を問う、大胆かつ挑発的な詩論 「南遊印象記」張我軍 著/余玟欣 訳 台湾を代表する文学者張我軍が、台北から台南へ向かう列車旅で受けた印象を率直に綴った旅行記。旅行の合間に、日本統治下の台湾で起こった政治的事件や、一般市民の生活状況が垣間見えるのも魅力の一品

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