スペイン・バルセロナに拠点を置き、世界中を旅しながら撮影を続けてきた写真家・森本徹とバルセロナ出身のティナ・バケが2014年から６年間にわたり撮りためた日本の離島をテーマとした写真集。離島風景らしい港や島暮らしの人々はもちろん、日常のエアポケットな風景もたくさん収録されている。その写真を見ていると、まるで自分が今そこにいるような錯覚に陥る不思議な空気をパッケージした内容