アルゼンチンが生んだボサノヴァ・アーティスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナが1970年に発表した記念すべき1STアルバム。今回は初めてオリジナル・マスターテープを使用した、オーディオファンにも待望の高音質盤。 アルゼンチン生まれながらブラジル音楽に魅了され、アントニオ・カルロス・ジョビン、バーデン・パウエル、ヴィニシウス・ヂ・モラエスらとも交友を深めたギタリストのアグスティン・ペレイラ・ルセナ。そのアグスティンが1970年に録音した記念すべき1STアルバムが本作だ。師匠ともいえるバーデンの「O Astronauta」「Consolação」ほかや、ジョビンの「Samba Do Avião」などで聴かせる、スイング感にあふれた演奏、そして「Berimbau」などで聴かせるアフロセントリックな楽曲はもちろんだが、女性シンガー=エレーナ・ウリブルによるスキャットをフィーチャアした「Tristeza De Nos Doi」などの4曲も極上。 ボサノヴァ・ファン必携のリイシュー。 A1. O Astronauta (Baden Powell / Vinicius De Moraes) A2. Tristeza De Nos Dois (Bebeto, Durval Ferreira, Mauricio Einhorn) A3. Chuva (Durval Ferreira, Pedro Camargo) A4. Tema Para Martin (J. Demonte) A5. Consolação (Baden Powell, Vinicius De Moraes) B1. Canto De Ossanha (Baden Powell, Vinicius De Moraes) B2. Pro Forma (Arnaldo Costa, Mauricio Einhorn) B3. Samba Do Avião (A. Carlos Jobim) B4. Niña No Divagues (Agustin Pereyra Lucena) B5. Berimbau (Baden Powell, Vinicius De Moraes) 試聴：https://youtu.be/_MUIlszaX_o