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SYLVIA [SECOND EDITION] / アンジェラ・ヒル(Angela Hill)

13,200円

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イギリス人写真家であり、ロンドンを拠点とする出版社兼書店「IDEA」の創設者の一人であるアンジェラ・ヒル(Angela Hill)の作品集。本作は、シルヴィア・マン(Sylvia Mann)という女の子が子どもから若い女性へと成長する過程を記録した1冊。シルヴィア・マンという被写体とアンジェラ・ヒルという写真家が登場する、シンプルさを追求した一作。この写真は、90年代後半から2000年代初頭にかけて、ファッション&カルチャー誌『EXIT』、『Purple』、『Dazed』などのファッション写真として撮影されたものであるが、本作を見てもファッションはまず浮かばない。作者がシルヴィアに初めて出会った時、彼女はたった11歳であった。本書は、彼女が18歳になるまでを記録しており、結果仕上がった本作はドキュメンタリー写真であり、ある一人の世界観を写し出したものとなっている。作者の友人であるイギリス人写真家のナディア・リー・コーエン(Nadia Lee Cohen)による序文が掲載されている。 「私が初めてシルヴィアに会ったとき、彼女は母親と一緒に『プー棒投げ(Pooh Sticks / 註)』で遊んだ話をしていました。このシリーズの最後の写真を撮りに来たとき、彼女は丸刈りに複数のピアスをつけたクールな女子大生になっていました。10代は子どもとして始まり、やがて子どもを産める女性として終わるのです。」-アンジェラ・ヒル 註:イギリス人作家A.A.ミルン(A. A. Milne)による児童小説『くまのプーさん』の続編『プー横丁にたった家』に登場する、主人公のプーが発明した棒切れを使った遊び。橋の上に複数人で立ち、川上側から一斉に小枝を投げ入れて、橋の反対側(川下側)で一番先に自分の枝が現れた人を勝ちとするゲーム。 もう一人の少女、EDITHを撮影した作品集はこちら https://hohohozazaza.stores.jp/items/65d18c7753ee8d46abfa8743?_gl=1*d70ov8*_gcl_au*MTM2MDIzMDIyLjE3Mjc1MTUwMjM.*_ga*MTMwMDI5Nzg3NC4xNjU3NDQyOTE2*_ga_8RLDMYVT90*MTczMTU2MTcwMC4yMjEuMS4xNzMxNTYxNzA2LjU0LjAuMA..

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