4本のペンが走り出した! “TIGHTなSTEELO”で地元をあぶり出す令和時代の風土記。人口わずか4千人の過疎地域で、東北屈指のイコニックなカフェを営む柴田道文。中央で活動するアーティストに見向きもされなかった地方都市を、素通りさせない文化発信地へと進化させた豊島吾一。継ぎ手の問題で一度は風化してしまった郷土民謡を復興させるという、郷土史に遺る一大事業に挑戦し続けている上の助空五郎。東京駅から電車で35分の郊外で、音楽が鳴る土壌を手探りで開墾しはじめたレイドバック沼辰。「ファスト風土論やモール化論にはもう飽きた…」そんなアナタにお勧めしたい、ミックステープのようなZINE
▽執筆者
[登米]柴田道文
[今治]豊島吾一
[飛騨高山]上の助空五郎
[京成津田沼]レイドバック沼辰