

巻頭には2024年11月に亡くなった谷川俊太郎の詩から始まり、ロシアと関わり続けたジャーナリストの馬場朝子、ひとり出版社の加藤木礼が初登場。
表紙は坂口恭平。
<目次>
(どの一生も) 谷川俊太郎
木に触れる 田尻久子
谷川俊太郎さん じべた 黒田征太郎
信じていいのか 武田砂鉄
臆病者 馬場朝子
街路樹エレジー/樹とともに生きる 渡辺京二
わたしの戦後 石牟礼道子
昆虫図鑑と国語辞典 加藤木礼
川口格先生 山田梨佐
深くあたたかい霧の中で 吉本由美
玄米を噛みながら 磯あけみ
家の話 坂口恭平
福島のラガーマン 浪床敬子
虹の向こう側(間に合っていない) ゆうた