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<雑誌>kotoba 2025年夏号 / 編:コトバ編集室

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特集 いまを生きるための哲学 戦争、トランプ2.0、AIの急速な進化、気候変動、広がる格差……社会が大きく揺れ動き、情報があふれる時代であるいまこそ、「哲学」が求められている。「なぜ生きづらいのか」「この社会でどう在るべきか」「この先に希望はあるのか」。こうした問いは、私たち一人ひとりにとって切実なテーマであり、そこに向き合う姿勢そのものが、哲学だと考える。先人たちの言葉、哲学や思想の現在地を手がかりに、いまを生き抜くための哲学を探る。 Part 1 求められる哲学 東 浩紀 トランプ2.0時代を生きる 内田 樹 武道における「修行」とは何か 國分功一郎 中動態と責任論 中島岳志×戸谷洋志 「弱い責任」で連帯し、「利他」が循環する社会へ 岡﨑乾二郎 私たちの認識と世界を結び直す 中村 達 カリブ海の知――複数の「我々」を肯定する Part 2 哲学でいまに向き合う 三宅陽一郎 人工知能と哲学 世界を巻き込むこの深い関係 編集部 生成AIと哲学する その1 朱 喜哲 哲学を制するものがデータ社会を制する 大澤真幸 カント『永遠平和のために』から考える戦争のない世界 適菜 収 狂った時代に正気を保つためのほんとうの保守思想 篠原 信 世界の「常識」をアップデートしよう! Part 3 どう哲学と出会うか 島田雅彦 我歩く、ゆえに我あり 散歩と哲学、あるいは散歩の哲学 編集部 生成AIと哲学する その2 魚豊 フィクションは哲学に直結する 吉川浩満 哲学をこじらせて――惑溺と割り切りのあいだ 前川仁之 哲学者ブルース・リー私抄 川喜田 研 街場の哲学の現場――「哲学カフェ」に集う人たち 編集部 kotobaが選ぶ哲学の本30冊 【ルポ】 芳地隆之 災害関連死をなくせ――能登半島地震「コミセン構想」を追う 【対談】 長谷川直之×荒木健太郎 「防災の言葉」を伝える 【鼎談】 平芳裕子×栗野宏文×龍淵絵美 ファッションの現在地と未来 【インタビュー】 みき 目の見えない私が料理からみつけたこと 連載 大岡 玲 写真を読む 山下裕二 美を凝視する 足立倫行 〈新連載〉 古代史を考えなおす 大野和基 未来を見る人 橋本幸士 物理学者のすごい日記 宇都宮徹壱 法獣医学教室の事件簿 鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機 赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 町田麻子 〈新連載〉 ことば万華鏡 ミュージカルの訳詞の妙技 阿川佐和子 吾も老の花 木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在 おほしんたろう おほことば kotobaの森 著者インタビュー  柿沼陽平『古代中国の裏社会 伝説の任俠と路地裏の物語』 マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ 大村次郷 悠久のコトバ 吉川浩満 問う人 町山智浩 映画の台詞

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